体験のお客さまの釉薬掛けをしました。
体験の際に選んでいただいた釉薬を掛けます。
釉薬はガラス質の石の粉、ガラスを溶かして流れを作るアルカリ性のもの、それらをとめる繋ぎになるものの組み合わせでできています。作りたい質感や色に合わせて、鉄などの金属や発砲する成分を加えて調合します。
それらの粉末を擦り合わせ、水で溶きます。
素焼きした作品にかけると、素地が水分を吸い、粉末だけが素地に残ります。
高温で焼かれることでガラス質のコーティングになります。
陶芸教室では釉薬を掛ける作業もご自身ですることができます、ぜひチャレンジしてみてくださいね。